寝かしつけ
乳幼児(赤ちゃん)のごろ寝歯磨き方法
我が家で試行錯誤して実践している「ごろ寝歯磨き術」を紹介します。
うちの娘は朝と夜に歯磨きをしていて虫歯がありません。
歯磨きは、ひざの上にごろ寝してもらって磨いていて
この方法が一番口の中がよく見えて磨きやすいです。
ただ。問題は子どもが素直に磨かせてくれないこと。
歯磨きをしようとしても、遊びに夢中になっていると
(大抵はこの状態)なかなかさせてくれませんよね。
歯磨きで効果的だった方法を下記に紹介します。
1、歯磨きができたらご褒美にキシリトール入りタブレットをあげる
食べ物で好奇心を誘うやり方です。
ピジョンのタブレットは、甘いので
子どもが喜んで食べています。
「ドロップ食べたい人ー!」と
声かけをしてごろ寝してもらいます。
我が家では娘が タブレットのことを
何故か「カレー」と呼んでいます。
子どもって、そういうのありますね(笑)
(タブレットは喉のつまりに考慮して
1歳半くらいからが望ましい
と書いてあります。)
2、歌を歌う
歯磨きをしているときに、子どもの好きな歌を歌い
こちらに注意をひかせます。
いないいないばあと、おかあさんといっしょ、アンパンマンが
我が家の定番ソングです。
そっきょうで食べ物の名前をリズムカルに歌うのもいいですね。
3.テレビをみている間に行う
テレビに夢中になっている間に、
ささっとやってしまうこともあります。
4、カウントダウンをする
子どもは競争が大好きです。
「10数える間に来れるかなー?」
「よーい、10、9、8・・・」と声掛けをします。
ここでのポイントは、ゼロまで数えないこと
子どもに達成感を与えることが目的なので
途中からゆっくり数えたり、こちらへの意識がない場合は
一度数えるのをやめたりしています。
「昨日は10数える間に来れたから今日は5つ数える間に来れるかな?」
とゲーム感覚で競争心をあおると効果大です。
最近、1歳児検診などの定期検診時に
虫歯のある子どもが増えています。
子どものときから虫歯に苦しむのは親として心苦しいですよね。
歯は一生ものです。
ごはんをおいしく食べられるのも丈夫な歯があってこそ。
しっかり習慣付けさせましょう。