小学生版RISU算数の評判は?|娘が熱中するタブレット学習でした
子供の勉強は小さいうちに始めたほうがいいと聞きますよね。
でも小学校低学年とか就学前の子どもに学校以外の勉強をさせるのは難しそう...。
そんな時タブレット1つで自宅でできる学習法があれば子供にも抵抗なくできそうですよね。
今回はRISUJapanのRISU算数という学習タブレットを実際に子供と使って試してみました。
結果としてタブレットを使うメリットはたくさんありました!
苦手に合わせた配信で柔軟な学習を自宅にいながら受けられること。
子供でも簡単な操作で知らず知らず熱中でき、クリアした項目が増えていくのはゲームみたいで楽しいですよね。
セットを開けてみよう│操作は簡単!すぐに始められます
自宅に届くセットはこちら。
- タブレット(B5サイズ) 1体
- タッチペン 1本
- 充電ケーブル 1組
- 説明書 1組
タブレットには専用のカバーがつけてあって滑ったりせず子供にも扱いやすくなっています。初めてのwifi環境で電源を入れるとwifiの設定画面が出てきます。
自宅のwifi名称を選択して、パスワードを入力します。wifi名称とパスワードは設置している機器の側面などに記載があるのでそちらを確認しましょう。
パスワードを入力するとそのタブは消えます。「完了」などの表示は出てきませんがこれでwifiの設定は完了しています。
タブレットはサクサク動きますしどこをタッチするかなど操作に困ることはないと思います。
子どもと一緒に始めよう│実力テストで自分に合った学習プランに!
最初に使う時はその後チュートリアルが出てくるので子供と一緒に見ながら操作を覚えましょう。
そして次に実力テストが行われます。
このテストによって子供の学力にあった地点から学習を始められます。
チュートリアルと実力テストは1回しか出てこないので集中して行いましょう!
ホーム画面では各単元がすごろくのように矢印でつながり、好きな単元を選べます。
タッチ無効のところは、ひとつ前の単元を完了すれば進めるようになっているのでステップを飛ばす心配がありませんね。
また実力テストで達成しているところも完了しているので無効になっています。これなら無駄なく学習を進められますね。
問題を解いてみよう│小分けで見やすく使いやすい
すごろくの単元を選択するとまず例題の解説ページが出てきます。イラストと文章でわかりやすく説明されていました。
文字数は少なく、3ページ以内にまとめてあります。ここまで読めたらいよいよ問題を解いていきます。
各単元の中には問題が25ページに小分けされています。
1ページに計算問題なら3問~5問、文章問題なら1問~2問。無理なく1ページこなせる量ですね。
子供もいつのまにか集中していて、気づくとたくさんのページをこなしていました。
操作も最初だけ一緒に見てあげればあとは一人で問題ないようです。
ページには余白があり計算式などを書き込めるようになっています。
ですがタッチペンでは筆跡が乱れやすく、大人の私でも思うように数字が書けませんでした。
子供にはメモ用紙と鉛筆を用意したほうがいいかもしれませんね。
答えは空白の欄をタッチして出てくる数字パッドで入力します。 その後答え合わせボタンをタッチすると○×がつきます。
解き直しで力をつける│必要以上に教えない良さ
答え合わせの後は、「もう一度チャレンジ!」をタッチすると×が付いた問題だけ空欄に戻り解きなおすことができます。
ここで私が戸惑ったのは間違えた箇所の解説が現れるわけではないということでした。
これはRISUJapanの方針を公式サイトで読んでわかったのですが、つまずくまでは必要以上に教えないことで無駄な学習はさせず、子どもの考え、試行錯誤する力を育てるという指導法によるものでした。
子供は間違えたところを自力で解き直します。解き方がわからない場合は「最初に戻る」をタッチして解説をもう一度読むとわかると思います。その解説の範囲で解けるように問題は設定されているようです。
またページ下にヒントが出てくることもあるので発展問題ではサポートがちゃんとあるんだなと安心しました。
全問正解すると100点と☆3つがもらえてクリアとなります。☆がたくさん集まるのを見るのは達成度がわかりやすくて子供も嬉しいみたいでした。
クリアしすぎに注意!RISUの料金は加算システム
RISUはクリアしたステージ数に合わせて料金が加算されるシステムがあります。そのためクリアに夢中になって先取り学習を進めると利用料が高額になってしまう可能性があります!
では、どのくらいの問題を解いたら料金の加算があるのか調べてみました。加算料金は、RISUを使用している月数でクリアしたステージ数を割った平均値です。
月平均クリアステージ数 = RISU算数ご契約開始からクリアーした累計ステージ数 ÷ ご利用月数
その月のご利用料金=月平均クリアステージ数に応じた以下の金額
- 1.0未満:0円
- 1.0以上~1.3未満:980円
- 1.3以上~1.5未満:1,480円
- 1.5以上~1.7未満:1,980円
- 1.7以上~2.0未満:2,980円
- 2.0以上~2.2未満:3,980円
- 2.2以上~2.5未満:5,480円
- 2.5以上~3.0未満:6,980円
- 3.0以上:8,980円
ちょっとわかりづらいのですが、1か月でおよそ1ステージ分の問題量になります。
RISU小学生版には、94のステージがあり、低学年と高学年のカテゴリに分かれています。小学校1年生から受験対策までを網羅していて、高学年ほどステージ数が多くなります。
1ステージは25ページにわかれ、1ページ中に2~8問程度の問題が入っています。1日の学習量でいくと1ページ分程度となります。1ページだと5分程度で終わるでしょう。
思ったよりもあっという間に感じませんか?
解くのが早く、どんどん次のステージに進んでしまうと思わぬ加算料金があるので気を付けてください。
間違っても正解が表示されるので定期的な問題理解度と進捗チェックを
RISUは問題を何度か誤答をすると正解が見られるというシステムになっています。
そのため、問題の意味や回答の方法を理解しなくても、ステージをクリアできてしまうデメリットがあるのです。
問題を解くとポイントがもらえて、景品交換ができる仕組みがあります。たくさん貯めたい子は、問題を解くことをせずに回答を表示させて先に進む可能性もあります。
定期的にRISUで問題を解いている様子の確認や、進み具合をチェックするようにしましょう
かかる費用は基本料金のみ!入会金、教材費は0円です
RISUキッズの基本料金は年額一括払い29,760円で、1カ月あたりでは2480円になっています。
本体代金、教材費などの加算はありません。小学生版のRISU算数のようにクリアしたステージ数ごとに料金が加算されることもありません。
ですが、RISUきっずの最終ステージをクリアすると自動的にRISU算数に移行して、その際は料金加算の対象になるので、その点は気を付けましょう。
まとめ│毎日使いたくなるワクワク感
全体にやさしい色使いでイラストも可愛いです。問題も小分けにしてあって1回分の負担が少ないので、これなら子供が毎日タブレットを開くのも嫌にならないんじゃないかなと期待できました。
問題を解いたり、毎日タブレットを開くことで「がんばりポイント」というのが貯まります。
それをスペシャル問題やプレゼントと交換できるので勉強に苦手意識のある子の目標にしてあげるといいかなと思います。
タブレットだからこそ子供一人でも簡単で飽きず気付いたら自分からタブレットを開いている、そんな勉強習慣ができそうでいいなと思いました。
どんな勉強も興味をもって続けてくれることが一番なので特に勉強習慣のまだ少ない小学生以下の子に試してみてはいかがでしょうか。
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