算数のタブレット教材RISUきっずを体験!年長娘の評判は◎
タブレット教材のRISUきっずを体験しました!インターネットと繋がった教育は次世代学習を感じますよね。親としてもどんな学習ができるのか楽しみでした。
体験してみて、いつでもすぐに始められる「気軽さ」と、どんどん先へ進めていける「先取り感」が印象的でした。機器が1つあれば、幼児から小学生・中学生までの学習をカバーできます。
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RISUきっずってどんな教材? タブレットを使った算数教材
他教材だと学校の学習にペースを合わせて進めていくことが多いですが、RISUきっずはどんどん先に進められる「先取り学習」が可能です。75%の利用者が年齢より上の学年の学習に進んでいます。
幼児コースでは問題文の読み上げ機能もあるので、ひらがな読みの学習にもなりますね。
ひとりひとりの学習状況をオンラインで確認していて、東大や早稲田など一流大学に合格した学生からアドバイスが送られます。検出されたつまづきポイントに合わせて動画解説が見られるようになっていて、分からないことをそのままにしないシステムです。
タブレット本体はRISUきっずから送られてきます。必要なのはインターネット環境だけです。(最近のスマホだと、スマホ経由でもインターネットに接続可能)
申し込みと体験の流れ
RISUきっずの申し込みは公式ホームページから行います。送り先と支払手続きの手続きを5分ほどでして、申し込み後にRISUきっずから教材一式が送られてきます。
送られてきた体験教材です。中身はシンプルで、タブレット本体と充電用ケーブルとアダプター、タッチペンに取扱説明書とパンフレットでした。
タブレットはだいたいB5サイズの大きさです。ケース入りで子供の利用に配慮していました。
タッチペンも付属してあります。幼児版では問題を選択するのが主な使い方でしたが、画面上に書き込んで計算式を解くこともできます。
最初の立ち上げ時にwi-fiの設定がありました。家のwi-fiルーターに書いてある名前を画面上から探してタッチして、パスワードを入力すれば設定完了です。
wi-fiの設定ができても画面には何も表示されないので、少し戸惑いました(汗) エラーが出なければ問題ありません。「さいしょにもどる」をタッチすればRISUきっずと書かれたタイトル画面が表示されます。
始める前に操作説明のチュートリアルがあるので、この段階でタブレットとペンを子供に渡してあげましょう。(私は自分でいじってしまったので、娘が最初操作に戸惑うことになってしまいました)
体験した様子 娘(年長)の食いつき度はかなり高め
親が普段使っている携帯やタブレットには興味深々だったようで。喜んで触っていました。デジタル学習の敷居は全くなかったです。
最初に問題をみたときに、回答するボタンに印をつけることが分かるかな? 表示を切り替えないと答えあわせが見えないけど分かるかな?と不安があり、案の定、子供も分からない様子。(チュートリアルに説明があったので、子供にチュートリアルをやらせましょう)
(答え合わせのボタンが回答するときに数字の下に隠れてしまいます)
ただ教えたのは最初の10分だけ。後は、教えなくても自分でやっていました。子供は覚えるのが早いですね。
気が付くと、5問、10問と解いていて、1桁の数字を数えていたと思ったら、20以上の数字を数える問題になっていました。
どのくらいで飽きるかな?と見ていたんですけど、1日で500ポイント以上進みました。一つのページを学び終えると10ポイント貯まるので、50問解いたことになります。結構な量ですよね。
学習の理解度
RISUきっずは問題の文字が少ないので取組やすいと思います。タブレットの使い方を教えた後は、自分でタップしながら先に先に進めていました。
2~3日に1度のペースで2週間続けた段階で、年間学習の3分の2まで進んでいました!かなりのハイペース。子供が自ら先へ先へのめりこんでいる姿勢をみて、上手に作っているなーと感心しました。
RISUの価格は?
RISUでかかる料金は、キッズ版の場合、年額で29760円、月額だと2480円とリーズナブルに感じました。
特徴的なのは成果報酬の料金体系です。通常の学習スピードよりも速くテストに合格して進んだ時に、+αの料金が発生します。
キッズモードでは、幼児版の学習に全て合格すると小学生コースにすすみますが、例えば始めて半年後に小学一年生の学習を先取りできた時に、進んだ学習量を成果料金として支払います。
一度クリアした問題を復習するのは、お金がかかりません。
体験して感じたリスジャパンのメリット
リアルタイム学習
問題を解く→すぐ採点してくれる→100点だと次に進める、という流れがゲーム感覚で、解けたから次の問題へ!という意識を生んでいますね。1回の学習で1単元以上は進みます。
その場で答えあわせをしてくれるので、間違ったまま先に進むことがないです。
紙の教材で学習して、後で答え合わせをして間違いを見つけたときに、子供はもうその問題をしていたことを覚えていなかったりするので、熱があるうちに採点する仕組みは理解しやすい構造だなと思いました。
すぐ始められる手軽さ
解いた問題にはクリアした印がつくので、続きがすぐに分かります。他の教材では「どこまでやったかなー」とページをめくりながら確認していく必要がありました。
えんぴつも消しゴミもいらず、ボタンを押すと手軽に始められる学習環境は予想以上に良かったです。
苦手分野を克服するための仕組み
ミスした問題は、2週間後に出題されるプログラムになっていました。不得意分野ができない仕組み作りで、これは学習内容を記録できるデジタル教材の特権かなと思いました。
気になったところ
問題を間違えるとクリアするまで先に進めません。ただキッズ版は選択式で答えるとき、2つの中から選ぶことが多いので、もう1つの選択肢を選べばすすめられるんですよね。娘も途中から違う方を選択したら先に進めることが分かっているようでした。
RISUきっずは選択問題以外の形式や、似た問題をたくさん解いていくので、問題をやっていく中で理解していましたが、選択問題は3~4つの回答から選ばせるようにすると、もっと理解力が深まるのかなと思いました。
タッチペンの感度は、素早い動きに対応しきれないのか、線が切れ切れになったりします。頑張ってドラえもんを描いてみましたが、これが限界でした。
RISUきっずの評価まとめ
リスジャパンの教材を体験した私なりの評価をまとめてみました!
対象年齢 | 5歳から15歳(年中から中3) |
販売元URL | 株式会社RISUJapan |
教材内容 | タブレット・科目は算数のみ |
子ども満足度 | |
価格満足度 | |
教育レベル | |
総合評価 | |
教材の内容を一言で | ゲーム感覚で始められて敷居が低い 苦手分野をつくらない仕組みづくり |
こんな方にオススメ | 算数の基礎をしっかり学ばせたい 次世代型の学習スタイルに興味がある 得意科目の力をどんどん伸ばしたい ある程度子供1人でも進められる教材が欲しい |
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