お家の中でも活動的に遊ぼう♪ジャングルジム・滑り台で活発な子に

幼児の玩具(おもちゃ)の中で、室内あそび用で大型のものは室内遊具と呼んだりします。ジャングルジムとか滑り台は一般的ですね。 遊具というだけに、大きさはそれなりにあります。

マンションやアパートなどに住んでいるご家庭は、お家の広さが限られている場合などは「我が家ではムリ!」と敬遠しがち。

実は、最近コンパクトに収納できる幼児の室内遊具が出ています。遊具には運動機能を高めたり、創造性を伸ばしてあげたりと、幼児教育の上でも嬉しい効果がたくさんあるんです。幼児教材の目でみても、ジャングルジムは脳に体に良い刺激を与えてくれます。

ジャングルジムは色んな体の筋肉とバランス感覚を養ってくれます

ジャングルジムは、たくさんのパイプが組み合わされた遊具です。これを登ったり降りたり、くぐり抜けたりすることで、体中のいろいろな筋肉を使うことができます。

まだつかまり立ちを始めた1歳くらいのお子さんに与えてみる方もいます。この時期も発達には良い効果があります。ジャングルジムはつかまる所がたくさんありますし、小さな乳幼児から見れば山のように大きなプレイスペースです。

ハイハイでくぐったり、つかまりながらまわりを1周することで、足腰の筋肉の発達やバランス感覚を促すことができますよ。商品によっては、子供の発達に合わせて組み換えられるものがあり、つかまり立ちから長く使えてコストパフォーマンスも良いおもちゃです。

子供の体力づくりも視野に入れている方は、悪天候でもしっかり運動ができるのも見逃せないポイントになりますね。

ジャングルジムの活用ポイントは秘密基地?創造力を高める遊び

つかまり立ちを卒業し、2歳から3歳くらい以上で走り回れるようになると、登るだけではなく、飛び降りてみたり、さらに室内遊具のあそびはアクティブになります。

この頃には、子供は新しいジャングルジムの使い方を編み出します。それは、秘密基地。だいたい、子供って狭いところに入り込んだりするのが好きですから、ジャングルジムは基地遊びにピッタリです。

ジャングルジムに毛布をかけたりダンボールで囲んで基地にするのは、子供にとっても楽しい遊びですし、自分で工夫をして基地をつくり上げるのは脳を刺激して創造性を高める効果が期待できます

つかまり立ちから長く使える室内遊具は、白いわんぱくジム!

ハイハイの時期が終わり、つかまり立ちができるようになると、それまで以上に子供はアクティブに動くようになります。そんなタイミングで室内遊具を与えるなら、白いわんぱくジムです。

白いわんぱくジム

組み換えができますから、最初はこんなふうに低めで。1段から始めてもいいですね。今は素材も、滑りにくくて丈夫な紙管なのも嬉しいポイントです。 もう少し大きくなってくると、昇り降りができるようになります。

今度は高く組み換えて、よじ登れるようにしてバランス感覚や腕の筋肉の発達を伸ばしていくことができます。

上記のタイプのジャングルジムには滑り台もついていて、これを使った遊びも楽しめますね。自分が滑ったり、おもちゃを滑らせてみたり、可能性は子供の数だけあります

ただ、きょうだいがいる場合は、遊びながらぶつかったりしないよう、滑り台のルールを決めて見守ることが大切です。安全のためのルールとして、「下から滑り台を登らないこと」がいいと思います。

私がみたジャングルジムは成長に合わせて4段まで組めて、幅広い年令に対応できました。小学生低学年までは遊べると思います。中には複数購入して、カスタマイズして大物を作ってしまう強者パパもいるみたいですね。

アパートやマンション住まいのご家庭向けに折りたたみタイプのジャングルジム

私のお友達の一人は3DKのアパートに住んでいます。地方なので、広さはそこそこ。4畳半に6畳間が2つ、あとはダイニングキッチンです。

そのお友達とお出かけして、室内の遊戯施設で子供を遊ばせている時のこと。滑り台付きのジャングルジムで遊ぶ子どもたちを見て、

「うちだとあんなの置けないのよね〜。楽しそうだからいいなぁとは思うけど」 と言っていたんです。

4畳半は室内干しのために使っていて、6畳間のひとつは居間、もうひとつはベッドを入れて寝室にしているし、DKは玄関入ってすぐの場所し料理の邪魔だから置けないのだそうです。3DKなら置けるんじゃないかな、と最初は思ったのですが、間取りと使い方によっては難しい場合もあるんですね。

だけど、そんなお家にもぴったりなジャングルジムがありました。

おりたたみロングスロープ キッズパーク2プラスです。

ジャングルジムのほか、滑り台とブランコがつています。さらにブランコをはずせば鉄棒になってしまうというすぐれもの。 なにより嬉しいのが、折りたためるという機能です。

たたんでしまえば、ジャングルジムの幅はたったの36センチ!高さも115センチですので、クローゼットに入れることもできます。和室の押し入れだとちょっとムリですけど、部屋の隅に片付けるのならじゃまにならなそうですね。これならお部屋も広く使えます。

お家の状況に合ったジャングルジムや滑り台を選べば体力・知力が鍛えられます

たとえお天気が悪くても、お家でしっかり体を使って遊べるジャングルジムは体力の強化にとてもいい室内遊具です。やっと立てるようになった乳幼児頃から小学校低学年くらいまで、長く使えるのも大きな魅力です。

基地遊びをするようになると、ジャングルジムは体力づくりの遊び場だけではなくなります。自分で考えて工夫して基地づくりをすることで、創造力も養ってくれる良い遊び場になっていくのです。それぞれのご家庭の状況にあわせて、ぴったりなジャングルジムで体と脳を育ててあげたいですね。

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