4歳(幼児)の脳トレ 記憶する脳トレ


親子で遊びながらを鍛えられる方法を紹介します。
幼児の発育段階に応じたトレです。
ご家庭で手軽にできるものを紹介しますので
効果を考えながら実践してみて下さい。

お子さんによって成長する早さはまちまちなので
無理の無い範囲ですすめていきましょう。



■ なぞなぞ遊びで抽象能力を育てる(上級編)


3歳では、ものの違いがわかるかどうか
なぞなぞをして遊ぶことを紹介しましたが、

4歳では、一つレベルの高い
なぞなぞ遊びをしてみましょう。


といっても、難しいことはありません。
普通のなぞなぞをすればよいです。
身近なものをテーマにしたなぞなぞを
してみましょう。


「ニワトリさんが産む、白いものはなに?」

「クリスマスのときにプレゼントを運んでくれるのは誰?」

などです。


なぞなぞは、問題に合う答えを
頭の中で考えて、道筋をたてていきます。

なぞなぞをやっていくことで、
お子さんの論理的思考が育っていきますよ。




■ クリップやマッチ棒で思考力と構成力を鍛える


家にたくさんある材料を使って
絵をつくってみましょう。

マッチ棒や、クリップ、ペンなど
細長いものがいいと思います。


「家」や「人」など、テーマを決めて、
お子さんに形を表現してもらいましょう。

形をイメージすることで想像力と、思考力、
ものを使って作ることで構成力が養われますよ。




■ 絵本を暗記して記憶力を鍛える


4歳(幼児)の特徴と絵本教育の仕方でも紹介しましたが、
お子さんの大好きな絵本の文を
暗記することで記憶を鍛えるトレーニングです。

絵本を読みながら少しずつ文を覚えさせていき
記憶力を鍛えてみましょう。

最初は簡単な一文にして
少しずつ文を難しくしていくといいです。

例えば、

「リンゴがあります。」
「ほのかがいます。」

から

「ほのかがリンゴを食べています。」
「ほのかがリンゴをお母さんと食べています。」

というようにやってみましょう。


また、絵本を読みきかせた後に、
お子さんに絵本の内容をお話してもらいましょう。

お子さんが一生懸命思い出しながら
話すことで、記憶力が鍛えられ、
文章を組み立てたり表現したりする力も育ちます。


話した言葉はあまり気にせず
ストーリーが正しい道筋で話しているか
みてあげてください。
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