5歳・6歳児の特徴と絵本教育の仕方「表現力をつける」
5歳・6歳児の特徴と、絵本教育の仕方を紹介します。
5歳・6歳児は「表現力・記憶力」の向上が目標です。
・5歳・6歳児の特徴
5歳・6歳児になると、4歳児のように
一方的におしゃべりをするのではなく
少しずつ人の話を聞くようになっていきますよ。
相手とのコミュニケーションも
とれるようになってきて、お子さんとの
会話もはずむようになる時期です。
「文字」への興味のあるお子さんは
ひらがなや、カタカナが読めるようになります。
・5歳・6歳児の絵本幼児教育の仕方
5歳・6歳児は、絵本の内容がよくわかるようになってきて、
少し難しいお話でも理解できるようになってきます。
お子さんの成長具合をみながら
興味のある絵本を与えてください。
自立心のあるお子さんは、自分から絵本を
読みたがるかもしれません。
お子さん自身に絵本を選ばせるのもいいと思います。
お子さんが1人で読むことで
自立心が芽生え、自分に自信をもつようになります。
お子さんの想像力を働かせるために
普段の生活の中でおこったことをもとにして、
簡単なストーリーを作ってみるのもおもしろいですよ。
例えば、窓から入ってきて
お部屋を探検するチョウチョのお話などです。
お話をつくることでお子さんの表現力や、
記憶力が向上されます。
・絵本を読むときの注意点
この時期のお子さんは、自分がしたくないことや
都合の悪いことがあると「へりくつ」を
言うようになります。
「へりくつ」 というと、聞こえが悪いですが、
これは、お子さんが今の自分の状況を何とか
正当化しようと、考えて自分を表現している証です。
へりくつを言っても、あまり叱りつけずに
お子さんに「どうしていけないのか」を
きちんと説明してあげましょう。
ただ、叱りつけるだけでは
逆効果になってしまいますよ。
心の教育を第一にしている幼児教材「家庭保育園」
絵本による心の教育を第一として考えている幼児教材家庭保育園をご存じですか?家庭保育園は、会員数が20万人以上いる日本で最大規模の幼児教材です。
家庭保育園は「知力」と「心」の教育を大切にしています。教材は幅広く、第一教室から第六教室、特別教室に分かれていて、その中でも絵本の読み聞かせを最も重視し最初の第一教室に入っています。
>>幼児教育TOPページへ