褒めて育てる子育て幼児教育


子育て褒めるときに気をつけるポイントを4つ紹介します。
どんなときにお子さんを褒めていますか?
褒めるタイミングはどうですか?

褒め方をちょっと意識するだけで、
お子さんの反応はかなりかわってきます。


子育てのヒントにしてみてください。



・お子さんが最も喜ぶ褒め方


一つの出来事でも、褒めるポイントはたくさんあります。

子どもが一番工夫したところや、その子が褒めて欲しい
と、思っているところを褒めてあげたいですね。


どんなところを褒めて欲しいかは
お子さんと話していく中でわかってきます。

例えば、お皿を運んでくれたときに

「お皿運びはどうだった?」とか
「大変だった?」とか聞いてみてください。


「お皿が重かった」って答えたときは


「お手伝い偉いね」と褒めるよりも
「力持ちになったね」って褒めてあげた方が

自分が苦労したところを褒められているので
お子さんは喜んでくれます。


話していると、お子さんとコミュニケーションも
とれますのでいい方法ですよ。



・全部を褒めないことが極意


「褒める」ことはいいこと!
と、思って何でも褒めていると、
褒められることが当たり前になります。

「当たり前」になってしまうと、褒めてあげても
お子さんは、あまり喜ばなくなってしまいます。


二宮尊徳の教えに
「かわいくば、5つ教えて3つ褒め、2つ叱ってよき人とせよ」
というものがあります。

かわいいと思うのならば、5つ教えた中で3つを褒めて
残りの2つは悪いところを見つけて注意する、
と、いう意味です。


「〜できて偉いね、じゃあ今度は○○が出来るともっとスゴイね」
のように褒めた後に、課題を言ってあげることで
お子さんに次の目標ができます。

お子さんの向上心を上手に引き出してあげましょう。



・褒めるだけで叱らないはNG


「褒めて育てる」「叱らない子育て」と聞くと
叱ってはいけないのかな?

と、思ってしまうものですが
叱ることも大事なんです。


赤ちゃんのときに全く叱らないで育てると
どうなると思いますか?

素直でとってもいい子には、
残念ながらなりません。


3歳を過ぎるまで、叱られることがないまま
大きくなった子供は、叱られることを理解できなくなります。

自分の人格を否定されたと思ってしまうんです。

人格を否定されたお子さんは、
気持ちを伝えないようになったり
性格が捻じ曲がってしまう恐れがあるので要注意です。



・日常生活の中で褒める


学校のテストで100点をとったときや
逆上がりができるようになったときに
褒めてあげるのもいいですが、

普段の生活の中でもお子さんを褒めてあげましょう。


例えば、1人でお片づけをしたときや、
1人でパジャマに着がえたとき、など
褒められるところは沢山見つかるはずです


お子さんは、普段の何気ないところを褒めてもらうと
親がしっかりと見てくれていると、思って安心します。



子育ての中で、褒めるのは大切な部分です。

褒めてあげると、お子さんは喜びますし、
喜ぶ顔をみていると、親も幸せな気持ちになります

上手に褒めて、お子さんのやる気を引き出してあげましょう。
お子さんの可能性がもっともっと大きくなるはずです。


子育ては、1人で悩まずに。
みんなで悩みを共有できると、気持ちがとっても楽になりますよ!

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