エチカの鏡「ヨコミネ式やる気を引き出す天才教育」

「ヨコミネ式教育法」を実践している全国131ヶ所の
幼稚園や保育園では、キャンセル待ちが続くほど
入園困難な状態で、今や大人気です。

ヨコミネ式教育法を編み出したのは、横峰吉文さん。
彼は29年間の教育を通して、子どもはみんな天才であり、
教育とは「教えて育てる」ことではなく、将来のことを考えて
天から平等に与えられた才能を引き出してあげることだと
気づいたといいます。

プロゴルファー横峰さくらさんの叔父でもあり、
さくらさんの「教育の原点」として参考にされた
ヨコミネ式教育法とは、どんな教育法なのでしょうか。


幼児教育の場では、大人の発想でカリキュラムを考え、
子どもたちに実践させていることがほとんどです。

楽しくなさそうにラジオ体操をしている様子を見て、
子どもたちが楽しい!と思えることを取り入れてみようと
思いついたのが発端だったそうです。

ヨコミネ式教育法は子どもたちの楽しいと思えることを実践し、
向上心を「やる気」にかえ、天才児を育てています。
やる気をどうしたら引き出せるのか・・・
教育者である私たちが最も知りたいことのひとつですね。

ヨコミネ式教育法を取り入れている園での1日の流れから
この教育法のすばらしさと、やる気を引き出すための
4つの「やる気スイッチ」を紹介していきたいと思います。

登園後、子どもたちは園庭を走ります。
子どもの運動神経は6歳までにピークを迎えるため、
走る時間を設けることで、運動能力が高まります。

(やる気スイッチ1)
子どもは競争が大好きです。
リレーをする時、必ず園児に順位をつけます。
負けてもいいと思う子は誰もいないので、負けて悔しいと
感じることで、向上心を刺激し、できる子を観察して
自分から練習するようになります。

その後は自習時間です。
ひとりひとり自分の課題に取り組むのですが、
先程、思いっきり体を動かしたことで、集中力が増し、
3歳児でも集中して自習できています。

(やる気スイッチ2)
子どもはちょっとだけ難しいことをやりたがります。
文字を書く時、ひらがなの「あ」から教えるのではなく、
簡単に書ける文字から始め、徐々に難易度を上げていきます。
棒を少しずつ足していく方法で、漢数字からカタカナへ移り、
ひらがなの簡単なものから難しい「あ」「む」を最後にします。

次は音楽の時間です。
子どもは楽器を触ったり弾いたりすることが大好きです。
園では、絶対音感を3歳後半までに身につける子が多いそうです。

(やる気スイッチ3)
子どもは真似をしたがります。
簡単な音符から真似をさせ、慣れたら簡単な曲を真似させます。
こうすることで、絶対音感をマスターでき、身につけた子は
楽譜すら見ずにスラスラと演奏できるようになります。

この後は自由時間で、園児たち自らが遊びを考えて遊びます。
園庭で走る子もいれば、文字を書いたり、楽器を弾いたり、
絵本を読んだりと、自分のやりたいことをします。

(やる気スイッチ4)
子どもは認められたがります。
園児が読み終えた本を保育士がノートに記録することで達成感を覚え、
「頭がいいから、もっと難しい本を読んでみたら?」という声かけで
認めてもらいたいため、難しい本にも挑戦していきます。


このように、子どものやる気を引き出すには、
子どもたちが「楽しい」と思えることをさせることが大切です。

子どもは、少しできるようになれば、次第におもしろくなり、
おもしろいから練習をします。練習を重ねれば、勝手に上手くなり、
もっと上を目指そうという向上心につながります。

ヨコミネ式教育法は、子どもの心理をうまく利用した
効率のよい教育法ですね。
ストレスを感じることなく、楽しいと思いながら天才への道を
進んでいけるなんて、本当に素晴らしい教育法です。

子どもたちが「やる気」を出すことで、大人が設定した
年齢の枠を超えて天才児はどんどん誕生していきます。

子どもたちの能力は底知れません。
大人の勝手な思い込みで子どもの可能性を潰さないよう
気をつけながら、やりたいことをさせてみることが
天才児を育てる近道かもしれませんね。


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