絵本活用術「ちのはなし」(対象幼児年齢 4歳〜


体の仕組みについて学べる絵本です。
ちのはなし

作・絵: ほりうち せいいち
出版社: 福音館書店
本体価格: \838
発行日: 1978年10月25日
ISBN: 4834007294



■ 絵本のレビュー


懐中電灯でほっぺたを照らすと
赤く見えるのは、なぜだろうか。

やさしい実験をおりまぜながら、
血の働きをわかりやすく描き、
血と生命の大切さを伝えます。



■ この絵本から学べること


けがをしたとき血がでて
そのうちにかさぶたになりますよね。

この絵本は、血はどうやってできているのか、
どうして、ケガをした後かさぶたになるのか、
なぜ心臓がドキドキするのか・・・

などがかかれているのでとても勉強になる絵本です。

最後に大人や子供、猫の血の量が書かれているので
お子さんと比較しあうといいですよ。



■ 絵本 + α


生き物の体の中には、色んな機能があります。

普段の生活では、なかなか気づかない
その美しさや不思議を知ることのできる絵本です。

人の体の仕組みについて学ぶチャンスですので
転んだときのことを思い出しながら話してあげると
お子さんも実感をもって理解を深めてくれると思います。



人の体の中で、主要な働きをしている臓器について
教えてあげるといいですね。

まだ幼児ですので、難しい内容にはせずに

呼吸器はどんな役割なのか
胃や食堂は?

など、簡単な役割について
教えてあげるといいと思います。

日常では、なかなか目に見えない
体の中の仕組みをお子さんに意識させられるように
なるといいですね。



■ こちらもオススメ!


ほね

「ちのはなし」と同じシリーズです。
ユーモラスなタッチですので
読みやすいですよ。


35piyo-py2.gif  絵本教育は、絵本選びがとっても大切です。

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