2歳児の特徴と絵本教育の仕方


2歳児の特徴と、絵本教育の仕方を紹介します。
2歳児は絵本の世界に「感情移入」をしていきます



2歳児の特徴


2歳児になると好奇心が芽ばえだし
わからないことは、どんどん質問してくるように
なります。

2歳後半になると、文字への興味も持ち始めます。
(ただし個人差があります)


まだまだ十分に言葉がでてこないので
1歳の絵本教育に引き続き「言葉」を教えてあげましょう。

お子さんが興味を示したものがあったら
どんどん名前を教えてあげましょう。

教えるときは、「りんご」「車」だけではなく、
「りんごを食べる」「車にのる」など
簡単な文にしてあげてもいいですね。


例えば、お子さんが「ジュース!」と言ったときに

お子さんの気持ちを考えて、
ただジュースをあげるのではなく

「ジュースをどうしたいの?」
と聞いてあげましょう。


お子さんに考える機会を与えることで、
言葉の数は一気に増えていきますよ。



2歳児の絵本教育の仕方


1歳に引き続き、絵本を読みきかせながら
「言葉」を覚えていきましょう。

お子さんが興味を示す「食べ物」や
「乗り物」「動物」の登場する絵本がお勧めです。


絵本にある程度お子さんが慣れてきて、
お子さんの言葉数が増えてきたら、

少しずつストーリーのある絵本
読んであげましょう。


2歳児になると、絵本のお話の中に入り込み
楽しいときは喜び、悲しいときはつらそうにします。

感情移入をいているかどうか反応を見て、
絵本への理解をみてみましょう。


また、生活に関わる絵本を読んであげる
お子さんの生活習慣を身につけるのに効果的です。



絵本を読むときの注意点


あまり「文字」や「言葉」を覚えさせるのに
一生懸命になり過ぎてはいけません。

お子さんは、時間をかけて少しずつ覚えていくので
親としては、ついつい無理強いしてしまうことがあります。

絵本は、文字や言葉を教えてくれますが、
何よりも書いた人の心を感じ取ることが大切です。



・オススメ絵本


へんしんトンネル

あきやま ただし 昨
金の星社

言葉遊びの絵本です。「へんしんトンネル」という
不思議なトンネルに入ると、何でも変身してしまいます。
カッパが「かぱかぱ」と言いながら入ると、
ぱかぱかと馬になって出てきました。

読むほうも聞くほうも愉快な絵本です。



こどもがはじめてであう せかいちず絵本

とだ こうしろう 昨
戸田デザイン研究室

地理の勉強ができる絵本です。世界の国々のことから、
自然環境のことや、人生に至るまで優しく語りかけます。
子どもの好奇心に応えるページが満載です。
多くの子どもたちにおすすめしたい作品です。 」



よるくま

酒井 駒子 (著
偕成社

昨日の夜、主人公のところにやってきたくまの子
「よるくま」との一夜のお話です。
いなくなってしまったよるくまのお母さんを
一緒に探しに行く冒険物語です。 」



比較的やさしい絵本です



りんごです

川端誠・作
文化出版局

ページをくっても、くっても、「りんごです」の文字。
絵にストーリーがあり、最後の「いただきます」で、
子どもの手が伸びて、口に入れるまねをしてしまう、
という身近な果物の本です。



みんなうんち

五味太郎・作
福音館書店  

いろんな動物は、いろんなうんちをして、
その形、色、匂い、する場所もいろいろ。
「いきものはたべるから、みんなうんちをするんだね」

うんちについて、いろいろ知ることができる楽しい科学絵本
子どもにたいへん人気がある一冊です。



そらはだかんぼ

五味太郎・作
偕成社  

戸田デザイン研究室「おふろですよ、はだかんぼになりなさい」
貴ぐるみ脱いでいくと・・・。
表紙、見返しからお話がはじまっていて、
子どもの変身願望を見事についています。

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