1歳児の特徴と絵本幼児教育の仕方「言葉を覚える」


1歳児の特徴と、絵本教育の仕方を紹介します。
1歳児は「言葉」を覚えてもらうトレーニングです。



1歳児の特徴


1歳になるころには、一人で歩けるようになり
寝る時間よりも、起きて活動している時間の方が
長くなっていきます。

そして、興味がある人の行動は、ドンドンまねしようとします。


言葉も覚えていく時期です。

まずは、子どもの口から「マンマ」「バーバ」などの単語が
でてくるようになっていきます。


1歳から2歳にかけての間に、
覚えて話せるようになる単語の数は200語くらいになると
言われていますが

お父さん・お母さんの対応の仕方ひとつで
子どもが覚えられる言葉の数も大きくかわってきます。


お子さんが興味の示したものの言葉を教えてあげましょう。
興味があるものは、すぐにその言葉を覚えますよ。



1歳児の絵本教育の仕方


1歳のお子さんは、まだ字は読めませんが、
「言葉」を覚えていく段階です。

いつも読んでいる絵本の内容だったら
内容を覚えてしまうと思います。


出来るだけ毎日絵本を読み聞かせて、
お子さんの「言葉」の数を増やしてあげましょう。

この時期に絵本をたくさん読んであげると
絵本好きな子になります。


絵本の題材ですが、この時期のお子さんは
食べ物や、乗り物、動物に関心が高いので

絵本もこれらがのっているものを選んであげると
いいと思います。


実際の食べ物をみせてから、絵本の中から探させると、
実際のものと、絵のものが同じ言葉ということを
理解するようになります。



絵本を読むときの注意点


絵本を読み聞かせるときは、赤ちゃん言葉では
話さないように
しましょう。

正しい日本語が身につきません。


これは、絵本に限らず、日常会話でも同じです。
気をつけないと、お子さんは、赤ちゃん言葉を覚えてしまいます。


また、絵本を読むときも読み聞かせる
スピードにも注意しましょう。

まだまだ理解できるスピードが遅めなので
十分に間をとりゆっくり歯切れよく、
感情をこめて読んであげましょう。




・1歳児にオススメの絵本


にんじん

せなけいこ・さく/え
福音館書店

子どもたちにはきらわれもののにんじんさんですが、
うまさんもきりんさんもおさるさんも大好きですよ。
みんながおいしそうに食べるので、
きっと、あなたもにんじんが好きになりますよ。
なんとかにんじんを食べてもらいたいと願うお母さんの作った絵本です。


ぶーぶーじどうしゃ

山本忠敬・さく
福音館書店

幼い子どもになじみ深い自動車ばかり、
非常にわかりやすい絵で、子どもの目線で描いています。



はねはねはねちゃん

なかがわりえこ・さく
やまわきゆりこ・え
福音館書店

きりんさんのまねっこをして、うーんとせいのび。
うさぎさんのまねっこして、ぴょんぴょん、はねはね。
好奇心いっぱい、元気いっぱいの幼児の姿が、
よく描けていて楽しい絵本


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